【購入体験記】値下げが繰り返された売れ残り建売住宅を格安で購入した話
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売れ残り物件は、なぜ売れ残るかというと価格が高いからです。不動産は適正な値付けをすれば売れるものなので、販売が長期化して段階的に値段が下がってきた物件は安い優良物件になる可能性があります。 今回の購入体験記は、値下げを繰り返し、要約割安感が出たところで、角地で条件の良い邸宅を手に入れた方のお話です。 また、アドバイスとしては新築住宅の施工チェックを、費用をかけてでも第三者に依頼することを勧めていらっしゃいます。 参考にしてみてください。
成約価格に満足した理由はなんですか?
新築で角地の物件であり、適正価格よりも格安で購入できた。
駐車場は2台車を停めれるが、設置道路が広い為、駐車場以外も家の周囲の溝蓋にかかるがあと2台停める事ができる。
なぜ価格交渉をしなかったのですか?
私が物件を発見した時、もう既に何段階も値引きをされた価格であり、仲介業者からこれ以上は下げられないと断られた。
不動産会社のサービスに満足した理由はなんですか?
住宅地にする前の土地は何かや、地域の地盤等の土地の安全性、建物の耐震性等、あらゆる質問に対し、明瞭に回答頂けた。
不動産購入の総合レビューを教えてください。
私が購入した物件を建造した売主は、一部上場企業で1年に何千件も建てる企業であった。販売方法は薄利多売。売れ残った物件は在庫となり、販売を委託する仲介業者へ売れるまで委託金を支払い続ける事となる。よって、売れ残り物件であった私の購入した物件は大幅な値引き後の価格であったため、安く手に入れる事ができた。
今後取引をされる方へのアドバイスはありますか?
私は建売物件を購入したが、建売物件の場合、購入前の物件内覧の際にに一級建築士や、大工等、細部まで知識が豊富なプロフェッショナルへお金を払ってでも依頼し、物件の手抜き工事が無いかチェックをしてからの方が安心して購入できます。知り合いにプロフェッショナルが居る場合依頼もしやすく、本当にしっかり見て貰いやすいのでより安心できます。
※こちらの購入体験記は、体験者様より投稿いただいた文章を記載しておりますので、誤字脱字が含まれている可能性があります。
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