【購入体験記】中古不動産取引は相手があること 売主の事情を踏まえて安く買えた話
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中古不動産の取引の場合、売主が個人というケースが多くあります。その場合、こちらの一方的な要求をぶつけてゴリ押しで契約に、ということはまずできません。 中にはビタ1文負けることはしない、という方もいますし、どうしても売却しなければいけない時期が決まっていて、交渉に応じざるを得ない売主さんもいらっしゃいます。 こればかりは交渉に踏み込んでみないと解りませんので、どうしても欲しい物件があれば、お互いの歩み寄りでうまく取引を成立させる必要があります。 そのために不動産仲介会社が入っているので、是非相談しながらうまく活用して、円滑な取引を行ってください。 今回は、売主さんの売却事情に恵まれたケースです。
成約価格に満足した理由はなんですか?
横浜市という土地で中古とはいえ安めに買えたことがとっても満足していて、ローンも負担になっていないからです。
値引きの理由は何でしたか?
値引きをするにあたって、本来は土地だけの値段ですむところを上の建物の値段までつけられたので値引き交渉をしました。
提示価格いくらに対する、いくらの交渉がありましたか?
3280万円を3080万へ
不動産会社のサービスに満足した理由はなんですか?
他の不動産などもいっしょに考えてくれたのですが、メリットデメリット両方を快く教えてくれました。また価格などの考えも教えてくれました。
不動産購入の総合レビューを教えてください。
安く買えたことはまず、中古などの場合相手が存在するということ。なので、相手の事情如何によって不動産の購入価値が変わってくる場合があるということだと思います。なので、相手の弱みにつけるといったら悪いですが、急いでそうな場合など値引きに応じてくれることがあります。そういったときに慎重に交渉してみるのも手だと思います。
今後取引をされる方へのアドバイスはありますか?
不動産購入は対相手だと思っているので、まずは自分の信頼する不動産会社のもと、粘り強く交渉をしてみるのも手だと思います。また、時期も大切で4月や9月などの引越しシーズンだと値引きが難しいかもしれないので1年を通してよく不動産を見ていくことが大切です。そのためにも不動産情報は定期的に見ていくことが大切だと思います。
※こちらの購入体験記は、体験者様より投稿いただいた文章を記載しておりますので、誤字脱字が含まれている可能性があります。
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